テフロン加工・フライパンの事なら工房かがしやにおまかせ！

少し前ですが、おふどうさんの修理の依頼がありました。

おふどうさんというのは、かまどの古い呼び方です。

中の土の部分だけ修理した写真です。

元々は、中の白い土も崩れていました。

はじめの頃の写真はうっかり撮り忘れました。。。

ちなみに作られたのは昭和20年台の頃らしいです。

ほぼ修理が終わったのが次の写真です。

取れていた扉も新しく作って付け直し、酸で表面を洗いました。

こういった古いものの再生もかがしやでは行なっています。

テフロン再加工ですが、注文のあった商品に対して、そのまま上からテフロン加工するわけではありません。

商品に熱を加えて染み込んだ油を浮かせ、それからサンドを吹き付けて以前のテフロンやゴミなどを落とします。

この工程を省くとテフロンはすぐに剥がれてしまいます。

サンド後のフライパンがこちら。

サンドを吹き付けるときは、このような格好で行ないます。

かなりの重装備ですが、これでも、砂が入ってきてしまいます。。。

以前から、だいぶ空いてしまいました。

気づけば、梅雨の真っ只中ですね。

テフロン加工ですが、工房かがしやで多いのは、タイヤキとたこ焼きのプレート、そしてフライパンです。

今回、こあらちゃん焼のプレートが届いたのでテフロン加工前と加工後をＵＰしてみました。

テフロン加工前。

テフロン加工後。

取っ手や金具は取り外しています。